さくら国際高等学校の実態!費用、キャンパス、口コミ評判

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さくら国際高等学校の口コミ評判

こんにちは!

転妻母ひさこです。

今回は、「さくら国際高等学校」の話。

通信制高校としてどうなの?

サポート校は?

学費や進路は?

実際、ひさこの周りの転妻たちのお子さんの中にもさくらの卒業生は沢山います。ここでは、現役、OBの声をもとにさくら国際高校の実態に迫ります。

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※不登校のお子さんにとって学びやすい学校選びはとても重要。いくつか比較して合った学校を選ばれています。

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さくら国際高等学校とは

さくら国際高等学校とは

長野県上田市にさくら国際高校の本校、東京校、そして、全国約90のサポート校を構える広域制通信制高校。

本校とサポート校の詳細は以下の通り。

  1. 本校(長野県上田市)←さくら国際高等学校
  2. 東京校(旧東京国際学園高等部)
  3. 各地のキャンパス
  4. 各地の学習センター

 

1.本校=通信制高校

週3or週5の通学型と、年12日間程度本校に登校する「集中スクーリング」(宿泊型)の2つのコースあり。

 

2.東京校=通信制高校

さくら国際高等学校と同様、通信制高校である。週5の通学型のみ。さくら国際高等学校東京校卒となる。

3.キャンパス=サポート校

各キャンパスはさくら国際高等学校のサポート校。キャンパスで通信制高校卒業に必要な「レポート提出」「スクーリング」「定期テスト」すべてを実施。本校や東京校に行く必要がない。

 

4.学習センター=サポート校

キャンパスよりも小規模な学習や活動をメインとする施設。よって、テストやスクーリングは別途、近くのキャンパスや本校で実施しなければならない。

 

さくら国際高等学校のHPを見ると、キャンパスがどんどん増えている印象を受けます。2022年開校予定のキャンパスだけで7校あります。生徒が増えていることがわかりますね。

 

さくら国際高等学校まとめ

  • さくら国際高等学校には本校or東京校の2校通信制高校あり。
  • サポート校を利用しない場合は本校、東京校への通学型or自宅+集中スクーリング型のいずれかとなる。
  • 全国にサポート校(キャンパスor学習センター)が約90ある。
  • キャンパスは高校のサテライト的存在。卒業に必要なスクーリング、レポート、テストすべて実施できる。
  • 学習センターは塾や予備校的な存在。普段学習をする場所であり、テストやスクーリングは本校か近くのキャンパスで実施しなければならない。

 

さくら国際高等学校の学費

さくら国際高等学校の学費

本校(or東京校)に入学すれば、通信制高校の学費のみとなる。

さくら国際高等学校の学費

※サポート校に入学する場合は、入学選考費が変わる可能性あり。

年収590万未満は就学援助が適用されればほぼ無償で、590~910万なら半額程度負担で学べます。

 

さくら国際高等学校本校の選考方法

以下の3つあり。

  • 調査書
  • 小テスト国、数、英3教科(基礎的な問題)
  • 面接試験(保護者同伴)

上記を総合的に見て合否が決まります。

 

さくら国際高等学校サポート校の学費

さくら国際高等学校のサポート校学費

各地のキャンパスや学習センターを利用する場合は、上記のさくら国際高等学校本校の学費に加えて学費が発生します。

ざっくり、3年間で通信制高校と合わせて100万~500万と幅があります。利用するサポート校やコースによって変わりますね。

費用はキャンパスやセンターによってさまざま。いくつかピックアップしましたのでご覧ください↓

 

大分県宇佐キャンパス

宇佐キャンパス学費

※別途制服(任意)や修学旅行の積立金などあり。

 

広島の学習センター(例)

広島さかもとフリースクール学費

 

沼津学習センター

年間60~120万、3年間180~360万。コースによる。

 

新潟キャンパス(例)

新潟キャンパス学費

 

草加キャンパス(例)

草加キャンパス学費

などなど、各拠点によって学費やコースが異なるので、どのキャンパス、学習センターを利用するか?費用を確認してから選ぶことが重要です。

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さくら国際高等学校本校と、東京校は通信制高校の学費のみでOK。サポート校を利用するなら、通信制高校+サポート校の学費が必要です。

 

サポート校入学時の選考方法

サポート校の選考方法はそれぞれ違う

全国各拠点のサポート校によって選考方法はまちまち。

ですが、保護者同伴の面接のみが多く、なかには志望動機のような作文や小テストが必要な拠点もあります。

ただ、落とすための試験ではなく、生徒本人の学校への意気込みや目標など、前向きな意見を交わす意味合いが大きいですね。

あとコミュニケーションできるかの見極めも。

人気のあるサポート校は定員がすぐに埋まるケースもあるので、早めの問い合わせをおすすめします。

学費まとめ

  • さくら国際高校本校or東京校に入学→通信制高校の学費のみ。
  • サポート校(キャンパスor学習センター)に入るなら通信制高校+サポート校の学費が必要。

 

入学願書の提出先に注意

入学願書書類関係の提出先に気を付けて

本校に入学希望する場合は直接本校に書類を提出します。が、サポート校を利用する場合は、サポート校が本校入学の窓口になります。

よって、まずサポート校に入学の問い合わせをしなければなりません。

入学の流れは以下の通り↓

  1. サポート校の入学願書をサポート校に提出
  2. サポート校合格
  3. サポート校経由で本校入学願書提出(1.で同時に提出する場合あり)
  4. 本校合格

サポート校で試験(面接や小テスト)をして合格すれば、本校に合格したことになります。つまり、本校で別途入学試験はありません。ただし、本校への入学願書はサポート校経由で提出しなければなりません。

 

サポート校選びが重要

サポート校選びが重要

全国に展開するサポート校。規模の小さなものから、大手予備校に近いものまでさまざまです。

先ほども述べた通り、キャンパス=高校のサテライト。学習センター=塾のようなもの。よって、キャンパスを選ぶか学習センターを選ぶかによって、できることが異なります。

キャンパスは卒業に必要な「レポート」「テスト」「スクーリング」をキャンパス内で実施できるのに対し、学習センターはレポート対策&テスト対策、その他の活動などをする場所であり、テストやレポート提出、スクーリングは本校か近隣キャンパスに行って行わなければなりません。

とくに注意したいのは、スクーリングの方法です。

キャンパスであればキャンパスで実施できるので日帰りOK。

しかし、学習センターであれば本校(長野県)まで宿泊型のスクーリングになるケースがあります。

泊りはちょっと・・・というお子さんには大きなハードルとなる可能性があるので、必ずお子さんと相談しておきたいところ。

その他、各キャンパスによって違う点をまとめましたのでキャンパスや学習センター選びの際によかったら^^

  • 学費
  • スクーリング日数(登校日)
  • 生徒数(10人前後の少人数制が多い)
  • コース(大学進学コースがない場合あり)
  • 生徒(不登校、発達障害、高校中退などさまざまな理由のお子さんがいます)

上記を資料請求や問い合わせだけでなく、実際何度か見学して把握しおきたいところ。最後はお子さんの意見を尊重して選ぶことが重要になってきます。

 

さくら国際高等学校サポート校の口コミ評判

ひさこの周りのママさんやお子さんの意見をまとめてみましたので、もしよかったらご覧ください。

キャンパスに見学に行きました。少人数授業は多くて10人程度。アットホームな雰囲気がとても居心地の良い印象を受けました。

先生が生徒思いのあたたかい方が多い印象を受けました。勉強勉強!ではなく、一人ひとりに寄り添った指導やサポートを大切にしています。英語がまったくわからない、中学の数学がちょっと・・・とさまざまなので、個別に対応してもらえるところが安心できました。

さくら国際高校やキャンパスのHPを見るとわかるのですが、生徒さんの顔をバン!とあからさまに出していないところに好印象を持ちました。生徒を守る姿勢が見えて信頼できると思いました。

提携施設の多くがフリースクールなので、不登校や発達障害の生徒への対応においても経験豊富な方が多いです。

大学進学を希望しているのですが、サポート校だけでは足りない印象。塾か予備校に通っているお友達が多いです。

大学進学を希望していたので、先生から塾をすすめられました。進学コースがないのでサポート校ではレポートや特別活動を、塾では大学受験対策をとかけもちで頑張っています。

 

さくら通信制高校のまとめ

ひさこのママ友さんたちの多くに共通した感想がこちら。

サポート校に見学に行くと、少人数で先生が生徒一人ひとりのことをきちんと把握してるなと印象を受けました。通信制高校の対面授業(スクーリング)って実は最大8割カットできるしくみがあるんです。が、さくらのサポート校は、流行りの動画視聴やオンラインといった非対面授業よりも、まずは対面授業で、難しい場合はオンラインも併用しています。あくまでも対面授業に重きをおき、利便性ではなく、手を抜かずに生徒を大切にしている点が選ぶ決め手でした。

とはいえ、人によってはオンラインがいい!ある意味ドライな雰囲気が楽!大学進学をしたい!など、求めるものや状況は異なります。

まずは、どこの通信制高校やサポート校にも共通して言えるのですが、

「入学する前に見学しよう!」「できれば何回か、複数個所を!」が後悔しないポイントです。

複数の学校を比較して、絞り込んでから何度か見学を。場合によっては体験入学やお試しなどのしくみを利用する手もアリです。

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さくら国際高等学校×塾予備校の合わせ技

高校卒業資格を得たい!大学進学したい!

通信制の柔軟なカリキュラムを活かして、かけもちで塾や予備校に通っているお子さんもいます。

なかでも、駿台予備校は大学受験実績がよく人気があります。

体験授業もあるので、1度試してみてお子さんとの相性があえばおすすめ。

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高校進学前の準備が大切

不登校で学校から遠のいていたお子さんが、安心して、少しでも負担を軽くしながら踏み出すために準備をできると高校入学後もスムーズです。

不登校中の学習におすすめな教材。

不登校中のお子さん向け勉強法「すらら」資料請求/申込ページ

また、コロナ禍を経てオンライン学習が身近になった今、高校への登校や対面授業の前にオンラインスクールを試されるお子さんが増えています。

ワンクッションはさむことで、生活リズムを整えたり、興味や自信を持つきっかけになっています。

※不登校のお子さんや親御さんから評価の高いオンラインフリースクールを紹介します。

SOZOWスクール公式ホームページ

 

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相談会に参加することで、親子共に視野が広がり、前向きになれました。

 

 

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