通信制高校と不登校!学費、スクーリング、大学進学率比較

通信制高校の実態、学費やスクーリング、テストや不登校からの大学進学は

こんにちは!

転妻母ひさこです。

今回は、通信制高校の話。

学費は?

サポート校との違いは?

不登校経験者が多いってほんと?

事実、転勤族の中には不登校のお友達も少なくありません。

ここでは、ひさこの転ママネットワークの声をもとに、通信制高校の実態をお届けします。

 

学校の特色を理解するために、複数比較してから選んで欲しいです^^

ズバット通信制高校比較

 

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高校卒業の条件はみな同じ

全日制、定時制、通信制高校の卒業条件は同じ

全日制や定時制、通信制どこにいっても高校卒業の条件は3つ。この3つをクリアすれば全員「高卒」です。

  1. 74単位以上修得
  2. 通算3年以上の修学
  3. 特別活動への参加(30時間以上)

全日制も通信制も同じ条件とは意外でした。

全日制の場合、1~3の条件を実際に学校に通いながら3年間こなせば卒業できます。

ここでいう特別活動とは、以下の通り↓

学校行事(修学旅行、入学、卒業式、文化祭、修学旅行など)
ホームルーム活動(進路指導、学級活動など)
生徒会活動(委員会、生徒会など)

学校の予定表に組みこまれているので、通っていればどれも経験することばかり。

 

けど、通信制の場合、どうやって参加するのか?

疑問が出て来ますよね。

 

全日制と通信制高校の違い

全日制と通信制の違い

ざっくりと、全日制と通信制の違いをまとめてみました。

全日制は以下の特徴があります。

全日制高校の特徴

  • 毎日学校に行かなければならない。
  • 決まった科目、単位を修得しなければならない。
  • 決まった時間に登校しなければならない。
  • 特別活動に参加しなければならない。

裏を返せば通信制高校の特徴になります。

通信制高校の特徴

  • 自分のペースで登校日数を決められる。
  • 普通科目以外に、専門科目も単位に含まれる。
  • 午後から登校できる(学校による)。
  • 特別活動がスクーリング(20日以内)に含まれる。

 

起立性調節障害で朝起きるのが難しい場合でも、通信なら午後から登校できる学校もあります。

登校日数が少ないので、その分、バイトやスポーツ芸能活動など他の活動に力を注げます。

 

3年間で74単位とればいいので、1年目は15単位、2年目は40単位、3年目は20単位といったように、自分の体調や状況によって単位を組めるのも特徴です。

わたしは大学進学したいので、2年生までに単位を取れるだけとって、3年生は受験勉強に集中しました。

 

違いに触れたところで、もう少し詳しく通信制高校についてお話しします。

 

通信制高校とは

通信制高校では何をするのか

通信制高校は学校に通うことを前提としていないため、卒業するために次の活動を行います。

  1. レポート課題提出=年60回前後
  2. スクーリング=登校日=年4日~20日
  3. テスト=年1~2回で最低点をクリア

レポートは、通信制高校から提供される授業動画を視聴して提出するパターンが一般的。提出方法は紙のところもあれば、タブレットで行う高校もあります。

また、30時間の特別活動をスクーリングと同時に行います。

更に、年数回のスクーリングとテスト以外は、基本、自宅やオンラインで学べます。

もう少し学校で・・・という場合は、週1~5登校コースの中から通うペースを選べる学校が多いため、全日制と比較すると、学ぶスタイルや登校頻度はかなりフレキシブル。

最新の通信高校では、レポートを受取って、問題を選択肢から選んで、感想や文字を追記して、提出ボタンを押せるようにタブレット1つで完結するところもあります。

通信制高校によって選択課題の種類や、レポートの回数、提出方法が違うので、自分に合った高校を選ぶことが肝心ね。

通信制高校はレポート提出や活動がスリム化されている分、自由に使える時間がある!バイトしたり、ボタンティアしたり、自分の趣味に力を注いだりできるので選びました。

アスリートや芸能人の中にも通信制高校を選んでいる人は多いです。

 

不登校生が通信制高校を選ぶ理由

不登校から通信制高校が選ばれる理由

不登校生は、学校=集団で学ぶことに強い不安を持っているので、できるだけ登校回数が少なく、少人数&自分のペースで単位を取れる通信制高校が人気。

また、不登校生の中には、学習の遅れを気にしていたり、学習に対する不安を持っていたりするので、ほとんどの通信制高校では、中学校の復習からしっかりできます。

通信制高校を選ぶ理由

  • 登校日数が少ない
  • 自由に単位を選べる(学校による)
  • 登校日以外他のことに使える
  • 在宅コースがある(学校による)
  • 自分の興味、学力に応じた学習ができる
  • 学ぶ選択肢が多い(デザイン、芸能、音楽、福祉、医療系、進学など)
  • 登校日数、時間を選べる(学校による)
  • 全国どこにいても学べる(広域制通信制高校の場合)
  • 不登校対応が充実(カウンセラー、先生、生徒同士)
  • 個別学習ができる(学校による)
  • 実技(体育、美術、家庭科)が座学のみ(学校による)

通信制高校は、全日制高校と比べると「一人ひとりに合った学びができる」場所。なので、多様性の求められる今の時代のニーズにあった場所となりつつあります。

実際、不登校経験者が多く学んでいるので、お互いの気持ちを理解しながら、安心できる環境があって楽しく過ごしています。

 

先生たちが不登校生への接し方を心得ている方が多いところが、当人としては安心して学べると言っています。(保護者)

 

 

通信制高校は全国に260校ある!

通信制高校は全国に260校前後ある

現在通信制高校に通う生徒は20万人を超えており、高校生の16人に一人が通信制高校という時代になりました。

同時に、通信制高校の数自体も増えており、現在公立(3割)私立(7割)全体で260校近くあります。

また、広域制の通信制高校は、都市部だけでなく、全国にサテライトをもっているので、どこに住んでいても学べるだけでなく、年数日~20日のスクーリングに通いやすくなりました。

これだけ多くの通信制高校があると、その特色もさまざま。

自分に合った通信制高校を選ぶにはどうしたらよいか?悩むのも事実です。

学校によっては週5通うところもあるので、不登校生にとって負担が大きいのも事実。比較して今のお子さんの状態にあった学校を選ぶことがとても大切になってきます。

※みなさん複数の学校の資料を吟味しています。

ズバット通信制高校比較

 

私立通信制高校の費用

私立通信制高校の費用は年間20万~50万円後で異なる

これも260校ごとに異なります。

おおよそ1年間で20万円~50万。

ただし、学費無償化の制度により、年収に応じて就学支援金が支給されるため、実質0円になる場合もあります。

また、サポート校は、学習や、メンタルのサポートが手厚い代わりに、年間50万~100万かかるため、通信制高校と合わせると3年間で150万~300万近くかかることになります。

※サポート校は高校ではないため就学援助対象外です。

通信制高校を選ぶ際に、費用は必ずチェックしておかなければいけないポイントね。

 

通信制高校の選び方

通信制高校の選び方

お金の他にも、通信制高校を選ぶポイントは沢山あります。中でも以下の21個は必ずチェックしておきたいところ(多いな^^;)

  1. 登校日数が選べるか?(週1日、3日、5日など)
  2. 途中で登校日数を変更できるか?(慣れたら増やすなど)
  3. 午後からの通学が可能か?
  4. 自宅学習可能か?
  5. 年間必要な登校日数
  6. スクーリング方法(宿泊/日帰り分散型)
  7. スクーリングの場所サテライトの有無(遠方か近場か)
  8. 小中学校の復習ができるか?
  9. 個別指導は可能か?
  10. 少人数制か?
  11. ネット授業可能か?
  12. タブレット対応しているか?
  13. 進学実績は?
  14. 指定校推薦は?
  15. 系列の進学先(大学)があるか?
  16. 就職支援は?
  17. フリースクール(中等部)あるか?
  18. カウンセラーはいるか?
  19. 訪問支援(自宅で指導)はあるか?
  20. 自分の学びたい学科コース(芸能、ダンス、eスポーツ)の有無
  21. 学費(3年間トータル)高校+サポート校(ダブルスクールの場合)

クラーク、星槎、第一学院は基本週5型です。

N高、S高はネットコースがあるので、完全自宅学習可能です。

ルネ高はレポート課題の提出がとても効率的。タブレットですべて完結します。サテライトも多いので、キャンパス以外の場所でスクーリング可能。しかも最低の4日間でOK。

クラークやルネサンス、鹿島などは進学コースにも力を入れています。

とくにクラークやルネサンスは指定校推薦も多いです。

フリースクールのある高校を選べば、不登校からフリースクールを経て高等部へスムーズに通いやすくなります。

大学進学するなら通信制高校だけでは心もとないので、予備校や塾、サポート校と掛け持ちするお友達が多いです。

優先順位は人それぞれ。ですが、不登校のお友達にとっては、

  • 週の登校日数
  • 授業の人数(少人数制?)
  • 年間スクーリング日数と場所(日帰り可能か)
  • 自宅型/通学型/通学日数の変更が可能か

この辺りは必ず押さえておきたいところです。

お子さんの状態にマッチした通信制高校を選びましょう

※複数の高校を比較してから決めています。

ズバット通信制高校比較

 

サポート校とは

サポート校とは?

通信制とよく勘違いされる学校として「サポート校」があります。

サポート校は、高校ではなく、塾や予備校と同じ位置付け。なので、提携している通信制高校とダブルで入学し、日ごろ学ぶ場所はサポート校、年数回のスクーリングやテスト、レポート提出先は通信制高校となります。

また、卒業に必要な30時間の特別活動を、サポート校で(セミナーやイベント)開催してカウントされるパターンもあるため、わざわざ高校で特活しなくてもクリアできる場合もあります。

 

サポート校にもタイプが3つあります。

1.通信制高校のサポート目的

通信制高校の課題や学習についていけるか不安なのでサポートして欲しい。

2.大学受験対策目的

学校のレポート、テスト対策だけでなく、大学受験対策もして欲しい。(予備校、塾代わり)

3.専門スキルを身に着ける目的

芸能、音楽、デザイン、芸術系のスキルを学びたい。

※あくまでもサポート校なので、卒業は○○○通信制高校卒となります。

通信制高校でレポートの書き方がわからなかったり、大学受験対策がもっと必要な子は塾や予備校に通ったり、最初からサポート校に入学する子もいます。

実際、不登校のお子さんの何をサポートして欲しいのか?を把握してからサポート校を選ぶことになります。

 

大学進学に強い通信制高校/サポート校

大学進学の実績が多い通信制高校

不登校生の中には、学校に行きたくても、勉強をしたくても、心身の不良や、メンタルの不安、集団が苦手といったような理由で、学ぶことが困難だったお友達も沢山います。

あまり調べずに、同じ通信制だから、費用が安いから・・・と選んでしまうと、自分の進みたい道とは違う方向に進んでしまうことになりかねないため、慎重に選ぶことが大事。

①高校卒業目的、②大学進学目的、③専門スキルを身に着ける目的と3つある中で、大学進学に力を入れている高校は以下の通りです。

  • トライ式高等学院(サポート校)
  • 中央高等学院(サポート校)
  • クラーク記念国際高等学校(通信制高校)
  • 鹿島学園高校(通信制高校)

 

中でもおすすめはトライ式。

トライ式はサポート校のため、同時に通信制高校に入学します。

長年の実績と不登校サポート、教職員の質(キャンパス長は全員カウンセリングの資格を持っている)も充実しているため、自分のペースにあったオーダーメイドの手厚い指導を受けられます。

その分学費も年間70万~するのでお金の面だけ要注意。

全国規模で、キャンパスへの通学に困らないため転勤族から高い支持を得ている学校です。

 

通信制高校とお子さんのマッチ度が重要

通信制高校とお子さんの希望条件が合っているか確認を

公私合わせると全国に260校ある通信制高校。

高校卒業を目的としている学校、芸能や美容、デザインなど専門性を身に着けることが目的の学校、はたまた、大学進学を目指す高校まであります。

お子さんの心身の状態がどうなのか?

お子さん自身が進みたい進路は?

この2点を大切に、最終的に本人が選ぶことがとても大切です。

通信制高校ごとの特色をしっかり理解した上で、お子さんが楽しく安心して学べる高校に出会えることを応援しています。

 

追記:通信制高校によって特色やスクーリングの日数が異なるため、無理なく卒業できる自分にあった高校を選ぶことがカギとなります。必ず3~4校を比較してから一番合うものを選べるといいですね。↓↓

ズバット通信制高校比較

 

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