オンライン内見体験レポ!部屋探しアプリ注意点、聞くこと、方法

※この記事には一部プロモーションが含まれます

オンライン内見の実態方法注意点メリットデメリット

こんにちは!

転妻主婦ひさこです。

今回は、コロナ感染予防対策にもおすすめなオンライン内見をやってみた話。

現地に行かなくても部屋探しできる?

オンライン内見の方法は?

デメリットってある?

とくに転勤族の我が家は時間がない上にコロナが怖いので、今回はオンライン内見で物件を決めました。

実際に体験してみて感じたリアルな声をお届けします。

これから物件探しをする方の参考になれば!

 

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オンライン内見とは?

不動産会社の営業さんに気になる物件まで足を運んでもらい、自分の代わりにスマホのカメラをまわして物件を内見させてもらうこと。

本来なら現地に行って、この目で物件を見るのが一般的ですよね。

コロナ感染予防対策としてオンライン内見のニーズが高まっています。

 

コロナ以前もオンライン内見を導入している不動産会社はあったんだけど、増えましたね。

「時間がないから代わりに見にいって!」とお願いできるようになったので、引っ越しの多い転勤族にはありがたいサービスです。

 

こんな人にオンライン内見は向いている

オンライン内見に向いている人

とくに以下のような方は現地に赴くよりも、自宅や職場、外出先からスマホで内見するのがおすすめ。

  • 物件の場所から遠隔地に住んでなかなか行けない
  • 交通費を抑えたい
  • 小さな子供がいて行くのが大変
  • 大学生で上京するタイミングなので両親と決めたい
  • コロナ感染が怖い
  • 物件が絞り込めていない(複数物件を比較したい)
  • 店舗に行く時間がない
  • 転勤による引っ越しで忙しい
  • 一人暮らしなので一人で内見するのが不安(親にも見て欲しい)
  • 単身赴任の家族と別の場所から同時にカメラを見たい。

 

転勤族にとってオンライン内見は神サービス。物件探しの手間を省けたら引越しの準備に集中できるのでかなり助かります。

 

うちは夫が単身赴任先の東京から、私が大阪からそれぞれオンライン内見に参加しました。

 

IT重説=重要事項説明もオンラインで

オンライン内見とIT重説

オンライン内見だけでなく、契約時に必須の「重要事項説明」もオンラインで対応可能な物件や不動産会社があります。

具体的には、物件情報欄に「IT重説」といったような文句が書かれていれば、オンラインで重要事項説明OK。

また、部屋探しの相談だけでも、オンラインで可能な会社もあるので、わざわざ店舗に行って話を聞く時間や手間が大幅にカットできるようになりました。

現地に行かずに内見から契約まで完了できるってことね。

 

オンライン内見に対応している不動産サイト

オンライン内見実施中の不動産会社

2021年現在対応している不動産サイトは以下の通り↓

  • ハウスメイト
  • ハウスコム
  • ピタットハウス
  • アパマンショップ
  • いい部屋ネット
  • タウンハウジング
  • ミニミニ

※店舗や物件によって対応不可の場合あり。詳しくは不動産会社にご確認ください^^

 

オンライン対応の選択肢が広がってユーザーとしては嬉しい限り!

引っ越し先の部屋探しに便利なDOOR賃貸

 

オンライン内見の流れ&方法

オンライン内見の流れと注意点

どこの会社もザックリ以下の手順でオンライン内見をします。

※Wi-Fiもしくはインターネット環境が必要です。

  1. オンライン内見日時を不動産会社と相談し予約。
  2. 予約時刻までにメールでオンライン内見のURLが送られてくる。
  3. 時間になったらリンクをクリック。
  4. 不動産会社の営業さんの音声、カメラがONになる。
  5. 物件をカメラ越しに内見。
  6. 終わったらブラウザーor内見アプリを閉じる。

 

ZOOMとだいたい同じ要領。リモートワークで使ってるからそんなに抵抗ないかも。

 

オンライン内見注意点

オンライン内見の注意点

オンライン内見をやってみて気づいた注意点をまとめてみました。

  • カメラやマイクへのアクセス権限を付与しておく
  • 逆にカメラやマイクを使用したくないときは権限を外しておく
  • なるべく静かな場所で行う(騒音を確認できるため)
  • カメラをONにするなら部屋やメイクなど整えておく
  • パソコンならブラウザ、スマホならアプリを入れる場合もある
  • 聞くことを事前にリストアップしておく

 

内見が始まると見ることで精一杯になるので、ああ、これを聞けばよかった・・・とあとで気になる点が浮上してしまいました。

 

オンライン内見で聞くことリスト

オンライン内見で聞くことチェックリスト

以前確認せずに入居して後悔したので、以降なるべく確認するようにしているリストです。

  • 階段の様子(急勾配か)
  • 集合ポストの位置
  • 駐輪場の位置(整理状況)
  • ゴミステーションの様子
  • 駐車場の位置、停めやすさ
  • 搬入経路確認(広さ、幅)
  • 周辺環境(工場、騒音の有無)
  • 会社やスーパーまでの道のり(歩いてもらうのもあり)
  • 会社までの近道(意外と地図ではわからない)
  • 隣人の玄関前スペース様子(汚い場合がある)
  • エアコンの位置
  • 光コンセントの位置
  • テレビアンテナの位置
  • 洗濯パンの大きさ
  • 窓の数、高さなど(カーテンが必要になるため)
  • 収納の様子(汚れていないか、広さなど)
  • 水回り(汚れていないか、できれば水を出してもらう)

上記は、現場に行かないとわからない情報なので、オンライン内見でチェックしておきたいポイントです。

 

オンライン内見体験談

夫が静岡に転勤になったため、ひでお(夫)は東京から、ひさこ(わたし)は名古屋から同時にオンライン内見をしました。

夫のメアドに来たリンクをクリックし、内見アプリをインストールして、準備完了。

オンライン内見アプリ

※ひさこは花粉症でノーメークだったので、カメラは外カメラにして顔を写さず、マイクだけONで参加。

ひでお(夫)が営業さんと話しながら内見を実施しました。

オンライン内見アプリライブカメラ

対象物件は、希望2件、不動産会社提案物件2件、計4件内覧しました。

まずは営業さんにお任せして、物件を内見。

その後、事前にひかえていたチェックリスト(気になる点)を元に質問攻め(汗)

すべてカメラで写してもらい内見終了!

所要時間は4件でトータル1時間半ぐらい。

※物件と物件の移動時間は一旦アプリを終了していたので除外しています。

 

オンライン内見をした物件のうちの1つに決めました!

 

オンライン内見のメリットorデメリット

基本的にオンライン内見は物件探しの新たなツールなので、メリットだらけです。

オンライン内見はデメリットよりもメリットだらけ

でも、あえてデメリットをあげるなら、実体験を元にこんな感じ↓

  • オンライン内見のアプリやブラウザのトラブルで準備に時間がかかる場合がある。
  • 物件の臭いまではわからない。(営業さんの嗅覚頼りに確認してみる)
  • 意図せずに自分がカメラに映るハプニングの可能性あり(事前にカメラをオフにするか見えないようにしておく)
  • マイクが聞き取りづらい(音量調節する)

オンライン内見で決めるもよし、やっぱり足を運んでこの目で見て決めるもよし、致命的なデメリットは今のところありませんでした。

 

部屋探しは安全かつ効率的に‥‥

忙しかったり、遠かったり、めんどくさい上に、コロナが怖くてオンライン内見で部屋探しをする友人や転妻仲間は増えています。

自然とわたしたちのニーズに合わせてオンライン内見に対応する不動産会社が増えているのも事実。

スマホとネット環境があれば、予約して、複数の物件をオンラインカメラで内見できるので、1度利用してみるとその便利さに満足してしまい、現地に行って内見することを若干めんどくさく感じる自分がいます^^;

なので、手間ひまかけず、安全に、複数の物件を比較するなら「オンライン内見」はおすすめです。

 

※追記:転勤族が利用している物件検索サイト

お部屋探しの【DOOR賃貸】家具付/ペット可/敷礼0など多数!

スーモ、アパマンショップ、エイブル、ハウスコムなど大手の物件をまとめて検索できるので愛用させてもらっています。

 

 

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