単身赴任の生活費!平均内訳とやりくり家計簿大公開

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単身赴任の生活費内訳
こんにちは!

転勤族15年ひでおです。

現在は富山で単身赴任を1年半やっております。

若干給料は増えたものの、何せ家族と別世帯ですからね。

2重生活で費用はかさむばかりです。

そこで今回は、単身赴任の生活費から節約術まで赤裸々に告白します。

単身赴任の予定のある方の参考になれば幸いです。

※価格は全て税込表示

 

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単身赴任手当

単身赴任手当について

平均13万円

内訳は、単身赴任手当が5~7万円、これに住宅手当が5万~8万出ます。

※単身赴任手当以外に、妻子の住む家の住宅手当や家族手当なども別途支給されています。

ぶっちゃけ、単身赴任をしてから年収は100万ベースで上がりました。

ところが、消えてくお金も100万ベース^^;

うまくやりくりしなければ、すぐに赤字に転じかねません。

 

単身赴任の生活費

単身赴任の生活費平均相場

では、実際何にどれぐらい使っているのか?僕も気になるので調べてみました。

僕の1年半の単身赴任生活を18カ月で割ると一か月約13万ぐらい。

ちなみに総務省の家計調査によると、単身世帯の一般的な生活費は平均15万円。

平均より2万円低いとわかり安心しました^^

使いすぎじゃないかってドキドキしてましたからね。

 

内訳は以下の通り↓↓

家賃 5万円

光熱費 1万円~2万円

食費 3万円

雑費 5千円

交通費 1万円

ネット代 4千円

スマホ代 990円

その他 数千円

ええ、トントンです^^

会社支給の手当13万円、使ったお金13万円ですからね。

ちょっと油断するとすぐに赤字です(トホホ)

※お小遣いはとくにない代わりに、その都度必要なものは生活費以外から算出しています。

「実質、赤字じゃねえか!」という噂もチラホラ(;^_^A

 

家賃(住宅費)

単身赴任先の家賃と住宅手当

5万円(富山1LDK+駐車場)

ちなみに、住宅手当は地方が5万円、都市部が8万円と、エリアによって支給額に差があります。

 

実際、エリアによって家賃の相場も違いますからね。

1LDKの相場をザックリ言うと・・・・

関東なら7~15万。

関西、中部なら6~10万円前後

九州なら4~6万円ぐらい。

なるべく手当内におさまる物件を探しています。

となると、東京は確実に手当では収まらないので、正直赴任したくない場所なんです。

 

※相場や物件情報を探すのに便利なDOOR賃貸。ペット可や、オール電化など、条件別に探しやすいので利用させてもらっています。

 

光熱費

光熱費の平均内訳

平均1万円(繁忙期2万円)

電気、ガス、水道の順に見てみましょう。

 

電気代:3千円~1万円

通常は3千円ぐらいですが、夏のクーラー、冬のエアコン代でパンと跳ね上がります。

とくに北陸や東北、北海道は冬寒いですからね。

窓に断熱材を貼ったり、二重サッシにしたり、工夫はしているものの、単身で体調崩すと最悪なのでエアコンは我慢せず使ってますね。

ちなみに、年末年始、妻子が来たときのエアコン代は倍でした(;^_^A)僕が節約しても、妻が「寒い、寒い」とバンバン使いまくるシュールな状態です。

 

※中部電力の方は「カテエネ」がおすすめ!

最近CMで見た方も多いはず。登録しておくだけでスマホから月々の電気使用量がわかったり、お得なプランがわかったり、ポイントまでたまり、たまったポイントを支払いに使えるという神サービス!(登録しておいて損はないかと)

 

ガス代:3千円~6千円

これも季節によって変動があるものの、自炊をあまりしなければそれほどかかりません。

ただし、妻が来て料理をしたときや、お風呂に入る人数が増えたとき、とくに冬は倍ぐらいに上がります。

 

水道代:平均3千円

地域によって水道料金は違いますが、富山ではこのぐらいです。

近くにダムや川があるとラッキーです!水源の豊富な地域は水道料金が安くなるので、単身赴任者にとってはかなりありがたい。

 

食費

食費にかかる費用

食費平均3万円

住居に続いて一番お金のかかるところ。

赴任当時、まったく料理ができなかったこともあり、自炊で節約することができず、外食や、総菜に頼っていました。

さすがに「これじゃマズイ!」と思ったので、最近は簡単な料理を作るようになりました。

あとは、総菜や宅食サービスを組み合わせてなるべく3万円以内でやりくりしています。

食費をおさえられれば、赤字に転じることはまずないですね。

食費を制する者は単身赴任を制します^^

 

雑費

その他単身赴任でかかる費用

平均5千円

いわゆる日用品(消耗品も含む)です。

トイレットペーパーや洗剤類、その他必要だと思った備品代が含まれます。

トイレットペーパーやティッシュ類は妻が車で来たときにまとめて持ってきてくれるので、ほとんど自分で買ったことはないかな。

あと僕はお酒も喫煙もしないので、その分浮かせてると思います。

 

交通費

平均1万円

月1回、どちらかが会いに行くときの費用。

ほとんど僕が妻子の住む名古屋に行きます。その方が安いし、身軽ですからね。

ただし、月2回以上会えば、費用も2倍です。

今はバスか車で行けますが、遠方となれば、1回5万以上かかります。となると、会うのを我慢するか、帯同に戻るか?転勤先によって家族と相談することになるでしょう。

「会いたいけどお金がかかる・・・・」

単身赴任の最大のジレンマです^^

今のところ、赴任先の住居を職場の近くにしたので、車を持たずに過ごせています。(ガソリン代不要)

車を所有している場合、ガソリン代はムリでも保険代は節約できます。1度年間でどのぐらい差があるのか見直してみた方がいいです。恐らく数千円~数万円変わってくるのではないかと。

 

インターネット代

約4千円

単身赴任は孤独ですからね。LINE動画で息子の姿を見るのは僕の楽しみでもあります。あと映画は暇つぶしに最適かな。

関連記事:単身赴任は暇との戦い!一人暮らしでも楽しめるアイテム5選

 

僕の場合、元々ネットが大好きなのでマストアイテムでした。とはいえ、コストはかけられないので、なるべく安くてデータ制限のかかりにくいサービスはないか?かなりマジで探しました。

単身赴任におすすめなネットは・・・

1.安定した速度の光回線:enひかり(光コラボレーションモデル)

2.IPv6標準装備の光回線:MEC光

正直、この2択です。

解約金がかからず、速度が速く、安定して使える点で申し分ありません。

 

スマホ代

単身赴任のスマホ代

990円

え、嘘でしょ?と問われるレベルです(;^_^A

実は、ワイモバイルを使っています。

家族もワイモバイルなので家族3台で6千円に収まってます(これがデカイ)

その代わり機種にはこだわらず、ネットは家メインで使うようにしています。

ネットから手続きが完結します。

ワイモバイル公式ページ

 

やりくり節約術

単身赴任の夫が実践節約術

単身赴任で使うお金は、気を抜くと、あっという間に赤字になります。

ただでさえ単身赴任は孤独で、不便なのに、お金までかかって家計を圧迫させては身も蓋もありません。単身赴任までして働く意義すら見失いそうです。

せっかくなら稼いだお金を残したいですよね。

そこで僕が実際やっている節約術の一部を公開します。

 

食費の節約

住居に続いて一番お金のかかるのが食費です。食費をいかに節約できるかで、赤字になるか?貯蓄にまわせるか?が変わってきます。

  • 1日いくらまでと決めて使う!
  • なるべく自炊で頑張る!
  • 宅食サービスで1食の値段を抑える!
  • 冷凍食品が安いときにまとめ買いして保管!

この辺りをやりくりすれば、何とか3万円以内に抑えられます。

 

光熱費の節約

普段は一部屋、しかも狭い部屋で過ごすようにしています。

1LDKのLDK部分が12畳あるためエアコン代がかさみます。なので、1LDKの1の部分6畳で過ごしています。

 

交通費の節約

月1回以上会うとなると毎月1万円以上使うことになります。なので、できるだけ僕の出張に合わせて妻子に会うように工夫しています。出張費は別途支給ですからね。

また、赴任先では車を所有せず、なるべく自転車を使って移動しています。月々のガソリン代節約にもなるし、駐車場代や車検代もカットできますからね。自転車は健康にもつながるので、できるだけ車に頼らないでいたいかな。

 

インターネット代を節約

必ず欲しいけど、必ずお金のかかるアイテムです。

ところが、食費や家賃をおさえるのは難しくても、ネットやスマホなら選んだ会社によってすぐに千円、2千円変わってくるので、一番節約効果が出やすいところではないでしょうか。

具体的には、なるべく違約金や契約年数、場所に依存しないものを選んでいます。

僕が今使っているネット^^

NTTの光回線を利用した「enひかり」

プロバイダーとNTT光回線がセットになったサービス。ぶっちゃけ個別に契約するのが面倒だったのでセットだとかなり助かります(引越しする度に2カ所で手続きが発生するからね)

今フレッツ光を使っている人でもそのままenひかりに変われば格安料金で同じレベルのネットが使えるらしい(マジか!)

しかも、契約期間の縛りもなければ、いつ解約しても手数料が無料。

更に、値段も一定で低価格。マンションタイプなら月3520円。ありがちな価格の変動がないため1年後、2年後もそのままの価格で利用できる。

まさに僕みたいな不定期な転勤で単身赴任してる人や、一人暮らしの人にはもってこいのネット。

 

enひかり申込ページ

 

もう1つは、キャンペーンとのタイミングがあえばおすすめのMEC光

速度、解約金なし、時折工事費無料で優秀です。

 

※ネットについては以下の記事にまとめています。

関連記事>>>転勤族のWi-Fi事情!引越しが楽なインターネットの選び方

 

スマホ代を節約

スマホやネットは世帯の合計金額で選ぶ!

そのかいあってか、僕、妻、息子3人それぞれ持って合計6千円もかかっていません。

僕は最小限プランで2,178円、息子も990円、妻は機種変して話し放題オプション(1,870円)に入ってるので3千円弱。なるべくスマホ代をおさえて節約しています。

なんとY!mobileは「家族割」というのがあり、2代目~9代目まで最大1,180円(1台)の割引があります。なので我が家は僕だけが正規の値段で妻と息子は割引き適用されています。

とくにスマホの契約時、必ず2年後、3年後の料金を計上してから契約するようにしています。Y!mobileは元々の料金が安い上に、2~3年後も料金UPがないのでメチャクチャ安心して使えています。

 

新規・乗り換え申し込みページ:Y!mobile

 

美容院代を節約

意外とかかるんですよね。男性の場合月1~散髪に行かないといけないので。

ただ、引っ越したばかりだとどこが安くて評判がいいのか美容院探しに困ります。

条件を指定して検索できる上にドコモのdポイントも使えて便利です。

ホットペッパービューティーHP

 

その他

現金ではなく電子マネーかクレジットカード払いにしています。

楽天カード新規入会キャンペーン

 

関連記事>>>dカードがローソンで最強な理由。ポイント、お試し、使い方まとめ

ただしクレカ、電子マネー共に1枚ずつしか使わないようにしています。複数あるといくら使ったかわからなくなるので^^;

 

単身赴任の生活費まとめ

単身赴任の生活費の平均は13万円!かなりおさえての生活費です。

一方、単身赴任手当の平均も13万円なので、頑張ってトントンが現状です。

単身赴任してまで赤字になっては元も子もない!

削れるところは削って、やりくりできるところは工夫して。

単身赴任生活を乗り切って行きましょう!

他に節約術があれば、是非教えて欲しいです^^

 

関連記事:単身赴任の必需品リスト。1年経ってわかった本当に必要なもの

単身赴任のメリットデメリット!離れてわかった家族のホンネ

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