子供にスマホを持たせる危険性。ライン、動画、アプリの実態

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子供のスマホトラブル

こんにちは!

アラフォー主婦ひさこです。

今や小学生がスマホを持つ時代です。

調べものをしたり、連絡しあったり、使い方次第ではとっても便利。

ところが、一歩間違えるととんでもないトラブルに巻き込まれることも!

我が子がトラブルを起こす側になることもありますからね。

そこで今回は、子どもたちの間で起きているスマホのトラブルについてお話しします。

お子さんにスマホを持たせようか悩んでいる方の参考になれば。

 

スマホ所持率

小中学生のスマホ所持率

令和4年度の内閣府調査によると、小学生で約4割、中学生で約8割、高校生になるとほぼ100%スマホを所有しています。

参考:内閣府のホームページ

 

小学生がスマホを使う目的として、

1位:動画視聴

2位:検索

3位:ゲーム

とエンタメ要素が大きいです。

 

また、中学生になると、

1位:動画視聴

2位:検索

3位:コミュニケーション

とコミュニケーションが目的上位に加わります。

 

中学校は部活が入ってきますからね。

実際、練習や試合の連絡手段としてライン(LINE)を使っている話はよく聞きます。しかも、生徒だけでなく、顧問の先生や保護者まで、別のグループを使って伝達や送迎の相談に使ったりも。

 

実は、息子(小学生)も持っています^^;

便利だし、ガラケーとあまり料金も変わりませんからね。

親のお古のスマホを子供用に渡しています。

※ちなみに我が家はワイモバイルです。

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スマホのメリット

子供のスマホメリット

小4からスマホに変えるまでは、キッズ携帯を持たせていました。

だからこそ実感したスマホのメリットは沢山あります。

 

  • 親子間の連絡が簡単(習い事の送迎、用事の連絡など)
  • わからないことがあると調べる習慣ができた
  • アプリで遊べる(遊び過ぎに注意)
  • 学習アプリで学べる(漢検、英検など)
  • 一度に複数のお友達に連絡できる(※中学生の部活、イベントの通知)

 

息子の周りでも、スマホを持つ子が徐々に増えてきました。

ですが、今のところ半数以上が友達間でのラインをやっていません。

子供ではなく親が、「未だ早い」と考えた結果です。

むしろ今は、対面でのコミュニケーション力を養う時期かなと。

ママさんたちがお子さんに求める正直な気持ちです。

 

これを言ったら相手がどう思うかとか。

誰に伝えて、誰に伝えないべきとか。

相手に伝えるタイミングはいつが良いかなど。

正直小学生がそこまで想像するのは難しいと思います。

実際、言葉足らずで相手を傷つけたり、誤解が生じたり。

大人でもありますからね。

 

仮に問題が起きたとしても、対面なら解決も簡単です。

表情や声のトーンを感じながら一対一で話し合えるし、何ならその場で喧嘩もできますからね^^

 

でも、ラインだとそうはいきません。

スルーしたり、されたり、最悪の場合、他のグループに広がって問題が複雑になったり。

となると、今のところ小学生がラインをやってデメリットはあってもメリットはないんじゃないかって思うんです。

 

スマホのトラブル事例

スマホトラブル例

実際、我が子の周辺や、転勤族仲間の周辺で起きていることをお話しします。

インターネット編

スマホのインターネットトラブル

  • YouTubeで成年向けの動画を見ている
  • YouTubeで残酷な動画を見ている
  • 架空請求画面が表示された

小学生はYouTube大好きですよね。

フィッシャーズやHIKAKIN、はじめ社長など。

毎日楽しそうに見ています。

ところが、YouTubeが見れるということは、他の動画も目にするということ。

故意に見ようとしなくても、関連動画とか関連ワードでいきなり怖い動画や大人向けの動画が出てくるリスクがあります。

 

ですから、皆さん子供向けに制限を設けています。

  • インターネットにフィルターをかける
  • YouTubeアプリをスマホで見られないようにする

とはいえ、ゲームアプリやページに埋め込まれているタイプのYouTubeは見れてしまうので、完璧じゃないです。

他に方法があれば教えて欲しいです^^

LINE編

スマホのライントラブル

  • 1人のお友達にふざけた動画を送ったら複数の子にシェアされた
  • グループにいない子の話題をしてもりあがっている
  • グループから勝手に脱会させられた(脱会させた)
  • ひっきりなしにラインが送られてくる(夜間まで)
  • 個人情報を大勢のグループ内で暴露された

どれも、やられた方にとっちゃ、たまりませんよね。

ところが、やった本人はそこまで深く考えていなかったりするんです。

実際、悪気があったかというとそうとも限りません。

単純に面白半分だったり、目立ちたいだけだったり。

つまり、軽はずみなんですよ(汗)

 

だから許されるのか?

それは違います。

 

相手がどう思ったか?

どうして傷ついたか?

 

1つの単語を送るにしても、考えてからじゃないと送れません。

でも、小学生は未だそこまでじゃない。

さっきも少し言いましたが、本人は悪気がなかったりしますからね。

相手が傷ついていることすら気づけないこともあります。

 

となると、周りが教えたり、諭すしかないですよね。

相手の立場で考えたり、想像したり、まずはそこからかなって。

 

たとえ小学生だとしても、言葉の重みや、影響、リスクがあるとわかってから、ラインをすべきなのかもしれません。人を傷つけるだけじゃなく、自分を守ることにもなりますからね。

アプリ編

スマホのアプリトラブル

  • 課金をしたがる
  • 刺激が強すぎてイライラする(集中力低下)
  • 依存するレベルでゲームをする(数時間連続で)
  • 隠れてゲームをする(トイレやお風呂に籠って)
  • 視力が下がった(眼精疲労、ブルーライト)
  • 学力が下がった(学習時間は同じでも)

今のアプリは高性能だし、エンタメ要素も盛沢山です。

だからこそ、子どもにとっては刺激が強いのも事実。

息子もはまってなかなかやめられないこともあります。

大人でさえ課金するほどはまったりしますからね。

 

でも、周りのお友達がアプリで遊んでいるのも事実です。

スマホを持っていなかったり、ゲームをしていなかったりすると、遊ぶメンバーが限られたりもします。

 

ですから「やっちゃだめ!」とは言いません。

ただ、やる前にルールは決めておこうよと^^

我が家の場合ゲームのルールは以下の通り。

1日1時間以内

ダイニングテーブルでする

課金はしない

なかなか守ろうとしませんけどね^^;

それでも、地道に守らせるしかありません。

誰かが「ここまで!」とストッパーにならない限り、子どもが自分をコントロールするのは難しいですからね。

 

小学生におすすめのスマホ

お友達がスマホを使い始めているのも事実。

持たずにいると支障が出てくるため「そろそろ持たせようかな」がやがて訪れます。

最初は格安スマホで十分です。

大手キャリアの通信回線を使ってるので、通信速度の大差はありませんからね。

まずは、月額費用をおさえて、最低限必要なものだけを与えてみて、様子を見てはいかがでしょうか。

おすすめは保護者が管理できるスマホです。

安心フィルタリングサービスが無料で提供されるため、以下を管理できます。

  • フィルター強度(小・中・高校生と選べる)
  • Webの閲覧
  • 利用時間
  • アプリ

最初に子どものスマホにアプリをインストールすれば、あとは子どものスマホを触ることなく遠隔でセキュリティ設定をカスタマイズできるので、都度、臨機応変に変更できます。

以下は、小学生のママさんたちが使っているあんしんフィルタリングサービスが無料で利用できるスマホです。

 

Y!mobile

 

オンラインで申し込めば待ち時間なしで、有料オプションに加入することなくスムーズに申込できます。

まずはLINEを親子で→親しいお友達と→クラスメイトと・・・・

といったように、徐々に広げていくことで安全な使い方が身について行くのかと思います。

使い方やマナーを知らずに、いきなり中学生デビューする方が危険だったりしますからね(;^_^A

 

スマホトラブルまとめ

先日、スマホに関する衝撃的な事実を耳にしました。

全員が1日2時間勉強してテストを受けた結果、スマホを1日に1時間以上した子は、1時間未満の子に比べて明らかにテストの点数が悪かったこと。更に、スマホの時間が長ければ長いほど学力も下がりっぱなしであること。

これを聞く前までは、スマホをしても、勉強さえきちんとしていればOKでしょ!

なんて思っていましたからね。

 

とはいえ、これだけ小学生のスマホ普及率が高い以上、持たないわけにもいかなくなってきます。

 

持たせるなら徐々に!です。

小さな失敗を親子間でやりつくしてから範囲を広げていけば大きな失敗は防げる論理です^^

まずはスマホのルールをシッカリ決めて、子どもと話し合って、ルール厳守すること。

できれば、間違った使い方をしたらペナルティがあることを約束すること。

親は目の行き届く場所で見守ることが必須かな^^

 

確かに、ベストじゃないかもしれません。

でも、今はそれが守る方法だと思いながら見守っています。

 

スマホ申込ページ

ワイモバイル

 

 

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