こんにちは!
アラフォー主婦のひさこです。
ところで、お子さんは漢字得意ですか?
ひさこの息子は漢字テストが大の苦手でした。
ひたすらドリルで漢字を書きまくってたけど、テストの結果は散々たるもの。
「やったのになんでだろう?」って親子で悩みました。
で、試行錯誤した結果、ナント攻略発見!
ここ1年以上ほぼ100点を取ってきます。
そこで今回は、100点が取れる漢字テスト勉強法をお話しします。※自己流です^^;
「漢字覚えられないな~、苦手だな」と思う小学生は是非1度試してください^^
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漢字テストとは?
定期的に行う漢字の小テストみたいなやつです。
学期の初めに配られる漢字ドリルをベースに出題されます。
教科書に沿った内容なので、その日授業で習った範囲が宿題となる仕組みです。
1回の宿題で10問~20問漢字の書き取りを行います。
同じ範囲を2日、3日と繰り返し行います。
3日目辺りにテストがあるため、そこで定着度を確認する感じです。
テストでうまくいかない原因
宿題さえやれば100点取れると思い込んでいる。
ひさこも最初はそうでした。
実際、100点取れている子もいますからね。
でも、ひさこの息子みたいにやっても取れない子もいるんですよね。
やってないなら「やりなさい!」と言えるけど、やってる子には言えません^^;
で、しばらく書き取りをする息子をチラ見してみたんです。
すると、あることに気づきました。
書き取りやってるけど、書き取りやってるだけだなって。
つまり字をなぞるだけで覚えていないんです。そのため書いた瞬間に忘れちゃってる^^;よーく眺めてると「あ、今覚えてないな!」とわかります。
宿題やってもテストがうまくいかないのは、勉強のやり方に原因があったんです!!
簡単にまとめると・・・。
息子は漢字の宿題をきちんとやっている。
だから、できたつもりになっている。
でも、実際は中途半端にしか覚えていない。
なのに、本人は気づいていない。
どこを覚えていないのかわかるはずもない。
だから、本番で点が取れない。
結果、あれれれれ?となってしまう。
この繰り返しだったわけです。
でも、気付けて良かったです。
勉強法さえ改善すれば克服できるからです。
もしかして皆さんのお子さんも、こんな感じじゃないでしょうか^^
だとしたら、やり方1つです!
漢字テストの攻略法
原因がわかればあとは対策を練るだけです。
効率的に漢字を習得するためには、4つのサイクルが必要だと結論に至りました。
- 丁寧に覚える(暗記)
- 自己テストをする(確認)
- 間違いをリカバリーする(修正)
- 間違いを最終確認(確認)
手順
では、実践です!
具体的に説明しますね。
1.丁寧に覚える。
宿題の漢字を1つずつ丁寧に書き写す。
このときにトメやハネも細かくチェック。
音訓読みも覚える。
よく「ノートに10回書きなさい!」とか言うけど、時間がもったいないと思います。
基本1回でOKですが、複雑な漢字の場合だけ2~3回書けば十分かなと^^
2.自己テストする。
先ほど書いた漢字の裏ページを開くと、今度はひらがなバージョンがあります。
それを使って子供自身が「書き取り模擬テスト」を行います。
- 漢字を見ずに、読み(ひらがな)を見ながら書き出してみる。
- 自己採点して、できなかった漢字にマークを付ける。
- 読みを間違えたり、ちょっと不安がある場合もマークする。
↑マークをつけるのが意外と難しい。子供って「できなかった」とか「間違い」を認めたがりませんからね。なので、マークを×やチェックにせず、ハートとか☆マーク等にすればストレスになりません。
3.マークをつけた漢字だけもう1度覚え直す。
4.テスト直前にマークのついた漢字だけ確認する。
紙に書かずエア書きでもOK!本人が覚えていればOK!
大切なのはやりっぱなしにせず、合間に確認をチョイチョイすること。
同時に、子供が自分で把握することが重要。
でも、低学年は別です。
幼い子にとって机に向かうだけでも難しいですからね。お母さんが促してあげてください。
この4つのステップを繰り返せるようになると、漢字テストだけでなくテストに向かって自分で取り組む習慣もつきます。
更なるステージへ
ここまでできれば、漢字が苦手だとは思わないはずです。
漢字テストで100点を取れるようになると、さらなる目標が欲しくなるものです。
ゲームの各ステージをクリアしたら、ラスボスに挑むみたいな感覚です^^
その1つが漢字検定です。
ひさこの息子も、1年間漢字テストを頑張った証として、学年末に漢字検定を受けています。
学年末なら既に漢字を習い終わっているため、新しい漢字を覚える必要はありません。今までに習った範囲の過去問を2回~3回分解けば十分です。
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関連記事:漢検3級準2級2級の実態!合格点、過去問、四字熟語勉強法
漢字が苦手な小学生まとめ
いかがでしたか?
今回は漢字の勉強についてお話ししましたが、他の勉強にも通じるものがあると思うんです。
やりっぱなしではなく確認する。
確認したら修正する。
ある程度定着したらテストで試す!
このサイクルで結果が出始めると、子供もミルミルやる気をつけていきます。
せっかく勉強しているのに点がなかなか取れないときは、是非試してみてください^^
ひさこは学習のツールとしてポピーを利用しています!
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通信教材もお子さんとの相性が大事。比較してみてから決めてます。
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