こんにちは!
小学生の母ひさこです。
今回は、子どものお泊り会についてお話しします。
手土産はいるの?
やっぱ挨拶しに行った方がいい?
持ち物って何がいる?
ちょっと知っておくだけで、ママ友との関係も安泰ですからね。
ここでは、お友達宅でお泊りする際のマナーを、実体験を元にお話しします。
これからお泊りの予定のある方は是非ご覧ください^^
いつから?
個人的には小学生高学年~をおすすめします。
理由は3つ。
- 一通りのことがだいたい自分でできる。
- 自分のことを相手に伝えられる。
- 体調が比較的安定している。(発熱やケガのリスクが低い)
高学年にもなると、規則やルールの大切さを学んでいますし、体調も安定し、お友達とのコミュニケーションも割とできるようになっています。
また、野外学習や修学旅行があるのも高学年からですので、学校行事の前後にお試しでやる子も多いですね。
初お泊り会、おすすめは?
できれば最初は、親子ともに仲の良いお家がGood!
相手がどんなに仲良しでも、ちょっとしたことで喧嘩したり、言い合いになったり、ホームシックになったり・・・子供ですから、何かあってあたりまえ。
そこで重要なのが、ママたちの関係です。
子ども同士はわりとすぐに仲直り。
でも、大人はいつまでもモヤモヤしたりするもの(;^_^A
ほんの些細なできごとでも、きちんとコミュニケーションをとり合って、感謝の気持ちだったり、申し訳ない気持ちを伝えることを怠らずに。
大抵のことはまるくおさまります^^
とくに泊まる側が、「お泊りを体験させていただく」気持ちを持つことが大切。圧倒的に泊める側の方が大変ですから。
手土産は?
必要です^^
「お泊りを体験させてもらう」お礼ができる絶好のチャンスですからね。
好評だった手土産リスト↓↓
- 子どもたちのお菓子(お菓子のルール、アレルギーを事前に確認)
- ジュース、お茶類(いくらあっても邪魔にならない、日持ちする)
- ママのスイーツ(好きなスイーツを知ってる場合)
- 翌日の朝食(大量だと困るので、足しになる程度で)
- パパのおつまみ類(パパにもお世話になるので)
できれば、子ども向けの手土産(お菓子、ジュース)と、ママ向けの手土産(スイーツ類)を分けて持たせるとベスト!「この人やるな~」て思ってもらえるみたいです^^(自分で言うな)
ただし、「高額」で「大量」な手土産はNGです!かえって気使わせちゃいますからね。
予算1000円前後、当日食べられるぐらいの量で充分です^^
お泊り会ルールの確認を!
事前に、相手のママさんと打ち合わせておきましょう。
あまり細かく打ち合わせると相手が気を使うので、ザックリポイントだけおさえておくイメージで^^
確認しておきたいポイント
- お風呂の有/無
- 食事(晩御飯、朝食)の有/無
- 翌日の予定(何時までOKか?)
- 寝相が悪いときは告げておく(布団を分けてくれたりする)
- フードやファスナーのない羽織を1枚持たせておく(温度調整)
- 我が子に相手のお家のルールに従うように言っておく(とくにゲームや就寝時間)
基本、相手のルールに合わせるのがマナー^^
お世話になるわけですから。
相手のママに負担のないように心がけましょう。
とはいえ、相手のママ任せにしちゃうと、結局甘えてしまうことになるので、あえて泊まる側が提案するのが気遣いかなと思います。
一番大変なのはお風呂と食事ですからね^^これが省けるとかなりありがたい(はず)
おすすめは「お風呂と晩御飯をすませてからお家に訪問、翌日はお昼前まで遊ぶ」+「朝ごはんのパンやおにぎりを持たせておくとベスト!」です。
あと、「洗濯物はビニールに入れるように言ってあるので、子どもに片付けさせてね」と補足しておくと、わざわざ洗濯してもらう手間がなくなるので親切です。
もう1つ、子どもを預けたあとの外出は控え、スマホの電源と音量ONにしておきましょう。万が一の事態に備えて、すぐに車で迎えに行けるようにしておくのがマナーです^^
泊まる側がほんの少し気を遣えば、相手の負担を最小限にできるので、「こうしようかなと思ってるんだけどどうかな?」と相談をしてみることが肝心です。
持ち物リスト
- リュックサック(1泊分)
- パジャマ(柔らかい素材の服を着ていくのもアリ)
- 替えのパンツ(もしものときのため)
- ゲーム類
- お菓子類
- お金(500円~千円。昼食代など用)
- 歯ブラシ、洗顔用具
- 翌日の服(念のため)
- 羽織(温度差に備えて)
- 常備薬(袋にタイミング、用法を書いておく)
1泊程度ならそんなに荷物は大きくなりません。
子どもに準備をさせて、きちんと片付けできるようにしておくと安心です。お泊り先で迷惑をかけずにすみますからね。
子どものお泊り会まとめ
初めてのお泊り、泊めてもらえる機会をいただけるだけで、大変ありがたいことです。
なるべく泊めてもらう側が準備をして、お泊り先の負担を軽くしてあげましょう。
ただし、初お泊りは、ある程度ママたちが言い合える関係がおすすめです。
いろんなことを言い合える仲なら、気兼ねなく預けられるし、預かりやすいですから。
泊まる側も、泊める側も、子どもに貴重な経験をして欲しいのは同じです。
なるべく負担のないように・・・・
子どもよりも、むしろママ同士の関係を試されるのが「お泊り」かも!?
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