こんにちは!
母ひさこです。
今回は、実録!小中学生のメガネ事情です^^
いつからメガネは必要?
どうやって選ぶの?
おすすめのメガネってある?
息子の実体験だけでなく、小中学校のお友達やママさんにヒアリングした内容を元に語ります。
「我が子もそろそろメガネが・・・」とお悩み中のパパさん、ママさんの参考になれば嬉しいです。
メガネはいつから?
我が家、周りのお友達も含め、小中学校の学期始めにある「視力検査」の結果を目安に判断しています。
A:1.0以上
B:0.7~0.9
C:0.3~0.6←席の位置によっては黒板が見えづらい
D:0.2以下←教室の1番前の席でも見えないかも
1人ずつ結果の紙をもらい、CかDであれば必ず眼科を受診します。
子供メガネの作り方
娘の学校では以下の流れでメガネを作ります。
学期始めに学校で視力検査
↓
学校から検査結果を貰う(用紙を眼科に持っていく)
↓
眼科受診(処方箋と、学校に提出する用紙を貰う。)
↓
メガネ屋さんでメガネを購入(かけ具合、見え具合のチェック)
↓
眼科でメガネチェック(目安1週間以内。必要な場合)
↓
定期的に眼科で検査
だいたいこの流れで、小中学生はメガネを作っています。
息子の学校では、眼科をきちんと受診したかどうか眼科のサインが必要でした。受診していないと学校から連絡が入ったりもします。
意外と多いのが、眼科で細かく検査したら、もっと視力が悪かったケース。
それぐらい成長期の子供の視力の変化は早くて不安定なので、保護者はけっこう気を使っています。
息子は視力が下がり始めたばかりの仮性近視でした。しばらく点眼をしている最中で、まだメガネには至っていません。
なかには、結果が良くても、夏休みに必ず眼科で検査しているお子さんもいるほどです。
学校の検査は簡易なものだから目安程度に考えています。前回より下がったら必ず眼科を受診するお友達も多いです。
メガネの選び方
実際、眼科でメガネが必要となったら、どこで、どんなメガネを選べばよいのか?
とくに初めてのメガネは親の方が悩みます(ひさこも悩みました)
自分のなら安くておしゃれなメガネを買っちゃうけど、子どものは丈夫でいいものを選んであげたい・・・
選ぶポイントは3つ
- 保証がしっかりしている
- 店舗が近くにある
- 質がいい
です^^
1.保証がしっかりしている
かけ具合、メガネのチェック、クリーニングサービスは最低条件。
さらに、視力進度保証、壊れたときの保証、レンズ交換保証もあればベスト!
とくに、成長期の子どもにとって「度数進行保証」は大事。
大抵3ヶ月の視力保証はついているお店が多いですが、成長期の子供の視力は常に変動するため、1年~2年保証期間があればベスト。
あと、学校生活でボールがあたったり、こけたり、潰れたりでメガネが曲がったり壊れたりが多いので、無償修理や交換できるとお財布に優しい。
意外と多いのが、お友達に「メガネ貸して~」と言われて貸したら、耳掛けが広がっているパターン。かけてみたい気持ちはわかるけど、その都度広がったメガネの幅を調整しにお店に行かなければいけない。
2.店舗が近くにある
小学生、しかも男の子の場合、メガネの扱いが雑だったりするので、ちょっとしたことでメガネが曲がったり、何度もかけている間にネジが緩んできます。店舗が近くにあると学校から帰宅後、駆け込んで直してもらうこともできるのでGood!
メガネフレームのネジが左右緩くなったので、自力でドライバーで絞めようとしたらネジ山をつぶしてしまいました(汗)それから面倒でもお店のプロにお願いしています。
3.質がいい
自分のメガネなら安くて見た目がいいものを選びます。が、子どもの物となれば話は別。フレームが頑丈で、レンズの質の良いモノがベスト。動きや人の多い学校生活では、壊れにくいメガネほど安心ですし、目の疲れや度の進行をおさえられるので。具体的には、両面非球面、キズ防止加工、ブルーライトカット、UVカットなど。標準でついているメガネもあれば、オプション+オプションと追加料金が発生し、合計で1万円以上高くなるケースも。
子供用メガネの値段
お店によって5千円~3万円とピンキリ。
ですが、体感では2万円前後のものをみなさん買ってます。
- どこで買うか
- フレームのメーカー(ブランドのフレームは値段UP)
- レンズの質(球面→非球面→両面非球面の順でUP)
- オプションの有無(キズ防止、撥水、UV,ブルーライトカットなど)
上記によって1万円~2万円ぐらい変わってきます。
大抵メガネを1つ買うと、ケースが無料でついてきます^^ランドセルや通学用カバンに入れても潰れないハードケースを選んでいます。
小中学生に人気のメガネ
では、どんなメガネが子ども向きなのか?実体験を元にお話しします。
メンテナンスが楽な鼻あて無しタイプ
→動きの多い低学年や男子向き
目の中央にある透明の鼻パッド(鼻あて)は消耗品です。何度もぶつけて調整するたびにパッドの金属が消耗し、そのうち折れてしまうことに。定期的にメガネ屋さんで調整してもらう必要があるため、鼻あてのないタイプの方が壊れにくくて動きの多いお子さんにはおすすめ。
固定しやすい鼻あて有りタイプ
→メガネがズレるのが気になるお子さんや高学年~中学生向き
逆に鼻あてタイプのメガネは、鼻にピッタリ固定するためズレにくいです。スポーツしたり、メガネがズレると気になるお子さんには鼻あて有りタイプがおすすめ。
衝撃に強いフレーム有りタイプ
→小中学生の9割以上がフレーム有りを使用(体感で)
フレーム無はレンズが外れやすいため学校生活には不向きです。また、フレームの素材によっても強度の強さが変わるため、素材にこだわって選ぶのもありです。
キッズ用メガネ
メガネ屋さんの中には、キッズ専用の商品を展開しているお店があります。一般用よりフレームの幅が狭く、デザインも可愛く、保証もしっかりついたものが多いのでおすすめです。
キッズ用メガネは幅が狭く、レンズも少し小さめ↓
※キッズ専用メガネのあるメガネ屋さん↓↓
キクチメガネ(東海地方で人気のメガネ屋さん)
子供用に人気のメガネ屋さん
実際にお世話になっている店舗からお友達の評判を元にまとめましたので、良かったらご覧ください^^
名古屋で人気のキクチメガネ
東海地方を中心とした高品質で保証の手厚い「キクチメガネ」。イオンやアピタ、ららぽーとなど大型ショッピングセンターに入っているので、買い物ついでにメガネのメンテもできる。
18歳までであれば、一般用の眼鏡を購入しても「グラスフレンド」のサービスが適用。内容は、3ヶ月の見え方保証、2年以内の度数進行保証(70%負担)、1年以内の破損保証(半額負担)が含まれます。
さらに、キッズ用の眼鏡を購入すれば、1年以内であれば1度だけ度数進行保証付きでレンズ交換が無償(2回以降は70%負担)もプラスされます。
価格はキッズ用で15000円前後、一般用で1万5千円~2万5千円。
全国展開のJINS
業界最大手、店舗数も多いJINS。とくに若い世代から人気のメガネ屋さん。一人ひとりに合ったフレームのカタチやデザイン、かけ心地などを追求し、進化し続けるお店。セカンドメガネやサブメガネにもJINSはおすすめ。
質の高さと抜群の知名度、眼鏡市場
同じく業界最大手。幅広い年齢層から支持の高い眼鏡市場。キッズ用のメガネの種類は多く、定番、スポーツタイプ、オシャレタイプと目的に応じて選べるしくみ。保証も手厚く、半年以内の度数進行無料保証(何度も)や、1年以内の度数進行保証(半額)、1年以内の品質保証(キズや汚れ)、3ヶ月以内の破損無料保証(1回)などがある。
価格はセットで13,250円(税込)~。
子供のメガネまとめ
小学校になると毎年必ず学校で視力検査が行われます。
A~Dの結果を貰って帰るので、結果に応じて眼科の受診が必要です。
眼科ではより細かい視力検査が行われ、必要に応じてメガネの処方箋を出してもらえます。
その処方箋をもって、メガネ屋さんでメガネを購入するわけですが、
- 保証
- 店舗の有無
- 質
この3つを基本に選んでいます。
とくに下記のお店は、子供専用の保証が手厚いのでおすすめです。
- キクチメガネ
- JINS
- 眼鏡市場
成長期のお子さんの視力は変わりやすいので、定期的に検査し、度が進んだ場合は、保証内で早めにレンズを交換することをおすすめします。
度がきつすぎるとかえって疲れたりするため、お子さんが近くや遠くを見て疲れないことが大切。
目の違和感を訴えにくい小学生はとくに保護者の注意が必要です。
お子さんの初めてのメガネ。
しっかり選んで快適に過ごして欲しいですよね^^
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