こんにちは。
アラフォー主婦ひさこです。
2018年2月、政府地震調査委員会によると、南海トラフ地震(静岡~九州太平洋側)は、今後30年以内にM8~9の巨大地震が起きる確率を「70~80%」に引き上げを発表。
このニュースを聞いてビクビクしています。
南海トラフエリアの住人として、いや住人じゃなくても。
万が一のときに備えておかなければなりません。
そこで、今回は「防災グッズリスト」をまとめてみました。
まだ、準備していない方はぜひ一度ご覧ください。
防災グッズリスト
自宅で7日分、持ち出し用で3日分が目安です。
- 現金
- 通帳、印鑑、カード、保険証
- 口腔ケア用ウェッティ
- 救急セット
- 手袋
- ヘルメット
- LEDランタン
- 携帯ラジオ
- ヘッドライト
- 乾電池
- 運動靴
- リュックサック
- ロープ
- 非常食
- 水(1日3L×家族人数)
- ラップ、簡易食器(洗浄不要の食器として)
- カセットコンロ、ボンベ(20本前後)
- 簡易トイレ(約70枚)
- オムツ、生理用品
- モバイルバッテリー
現金
お札と小銭。公衆電話に使用。
水
1人1日2~3L。多ければ多いほど良い。7年保存可能なものもある。
非常食
保存期間の長いものがいい。火が使えなくても食べられるもの。
例えば、インスタントやレトルト、クラッカーや缶詰など。保存期間5年が理想。
期限が切れそうなものは、日常食べて新たに買いなおす。
カセットコンロとボンベ
温かい食事がとれる。
ヘッドライト、懐中電灯
両手が使えるヘッドライトがベスト。救助時に使える。家族分。
ランタンもあると良い。自宅や仮設トイレでの照明器具に使える。
乾電池
懐中電灯や携帯ラジオに使える。
モバイルバッテリー
発電所が被災すると電力を失う。スマホの充電だけでなく、USBの電化製品全般に使える。
携帯ラジオ
停電時に使用。災害の情報収集用。
運動靴
ガラス破片によるケガ防止。枕元に。
ヘルメット
屋外での行動用。家族分。
簡易トイレ
多めに準備。避難所のトイレ問題に備えて。
救急セット
持病の薬。消毒薬、胃腸薬、鎮痛剤等の常備薬。とくに子供向けの薬。
普段からの備えは、安全だけでなく、安心にもつながります。
あるデータによると、注意報や警報が出始めて、8割近くの人が慌てて食料品の買い出しに走るそうです。おかげで各店舗で売り切れが多発し、お菓子すら手に入らない状況に陥るようです。
そうならないように、普段から準備しておきましょう。
防災セット
とくに自宅が被災した場合、避難生活を送ることになります。
すぐに持ち出せるように、3日分を目安に準備しておきましょう。
それなら両手が使えるリュックがおすすめです。
足元にガラスや家具が散乱した中で、荷物を運ぶのはキケンです。
両手がふさがったまま転倒すれば、二次被害に遭うこともあります。
家族の人数に合わせて、1人用~3人用まであります。
予算も、数千円~数万円まで選べます。
中には、難燃性のものや、軽量重視のもの、玄関におけるぐらいおしゃれでスタイリッシュなものまでいろいろあります。ダサいからと収納の奥にしまっていては取り出しにくいですからね。
既に持っている人は、袋の劣化や賞味期限のチェック。
未だ持っていない人はこの機会に検討してみてください。
おすすめの人気防災セット
防災グッズメーカー開発の首位獲得SHELTERシリーズ
価格:18,900円 |
楽天で首位獲得の売れ筋セット。通販限定特別仕様です!
防災士監修の開発商品なので、災害で必要な量や質の高さがうかがえます。
見た目もスタイリッシュなので、グッズ選びに迷ったら、まずこれで間違いないでしょう!
企業、官公庁も採用の安心充実防災セット。デザイン性の高さも好評
楽天で総合1位獲得した実績あり。
機能とデザインが両立した人気商品。非常用持ちだし袋は5キロと軽量なので高齢者や女性にも優しい商品です。メディアでも多数紹介されている定番商品です。
また、利用者の9割が満足しており企業や官公庁でも採用されています。
防災士監修の人気のSHELTER。大家族3人用セット
価格:23,900円 |
1位と同じSHELTERの3人用です。
大家族向けの商品のため、リュックは2つあります。多数企業で採用されている人気の防災セットです。
単品で揃えたい場合はこちらがおすすめです。
おかず&ご飯セット27食分。保存期間5年。熱湯orそのまま食べられる。
非常用リュック。スタイリッシュなデザインで普段用にも使える。玄関サイドに置いていてもオシャレ。
その他防災対策
防災グッズ以外にやっておくべきことがあります。
わが身だけでなく、家族を守るためにも是非行いましょう。
避難所の確認
指定緊急避難所、指定避難所、避難ビルがあります。
指定緊急避難所は、緊急避難場所です。
洪水や津波の場合もあるため、小学校や中学校などの3~4階の教室が多いです。
指定避難所は、避難情報や気象警報の解除後、災害の恐れがなくなったときの避難場所のため、体育館のような低めの建物も含まれます。
その他、津波の避難ビルもあります。
市区町村のHPに載っているのでチェックしておきましょう。
終わったら家族と避難場所の打ち合わせもお忘れずに。
日頃から行っておくと、いざというときに家族の身の安全も確保できるし、どこにいるか把握できますからね。
我が家は、津波の場合は○○ビルの4階以上に、それ以外は○○小学校へ。
津波と他の災害を分けて決めています。
災害、ハザードマップの確認
洪水、高潮、内水、津波、土砂災害、火山災害時の被災状況を予測できます。
住んでいる地域の津波は何メートルなのか?
高さによって自宅の2階でOKなのか、避難ビルに逃げるべきかが決まりますからね。
地域の情報を確認しておきましょう。
参考:国交省のページ
倒壊、破損の予防
ガラスの飛散防止。シートやカーテンを利用。
タンスや食器棚など家具の固定。
玄関や窓周辺に荷物を置いていないか?
災害時の脱出経路の確保をしておきましょう。
その他、外壁のブロック塀が倒れてケガや下敷きにならないように、家の周辺の安全対策も大切ですね。
いざ災害が起きても最小限の被害で済むために、今このタイミングで行いましょう。
災害は地震だけじゃない
近年のゲリラ豪雨、大型台風や竜巻被害、河川の氾濫、予想外の降雪などなど。
災害は、どこか遠くで起きるものではなくなりました。
むしろ、わたしたちは常に災害と隣り合わせなんです。
だからこそ、備えは必要です。
防災グッズまとめ
地震や災害はいつ起きるかわかりません。
30年以内に80%の可能性なら、明日起きてもおかしくないということです。
正直怖いし、不安です。
でも、防災対策をしておけば、その分被害は最小限に抑えられます。
とくにひさこみたいな転勤族の方は、すぐに対策を行いましょう。
土地勘がありませんからね。
どこの川が氾濫しやすくて、どこの地盤が緩くて、どこまで津波がやってくるか?
ハザードマップや避難場所を確認しましょう。
ひさこも、自宅の防災グッズ、賞味期限、家具の固定、避難場所をもう1度見直してみたいと思います。
皆さんも、今一度チェックしておきましょう。
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